歯根端切除 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

酷暑の真夏、暑い!だけではなく、実は歯茎が痛くて、夏にやられた、と思っていたのですが、

主治医の歯医者さんに通い、歯肉炎のクリームを貰って毎日寝る前につけること3ヶ月、、。

それでも腫れと痛みが治らず、遂に神経を抜くことに、、それでも痛みは去らず、さすがに自分にいい加減な私ですが、CTを取る段階に入りました。

結果、な、な何と!骨!が溶けていたのです。ヴィ

ールスに侵されていた(多分、酷暑で免疫力低下)、ということが判明しました。結果、歯根端切除手術をすることになりました。歯根端切除とは、歯茎を切って、侵されている根の先をチョキンする手術です。「先生、私、入院します!」と言うと、先生はえ?と驚いていました。

「だって骨が溶けて手術!なんですよーっ!」

なんてこったい。歯根端切除シンドロームとでもいうのか(勝手に付けた)やけに落ち込んだ。


それはそれ。手術も無事終わり、

「術後、口元が梅干しを咥えているくらい腫れる!方もいる。数日は覚悟して下さい」とのことでしたが、

「周りの骨は白くて健康でした。」と笑顔の先生の言葉ですっかり気分が良くなり、歯根端切除シンドロームもおさまりました。

でも、今も腫れています。

梅干し腫れ、、ではなく、

顔半分アンパンマンのように腫れている。物珍しい自分の顔を何度も鏡で見てしまう。同時に、白い骨、のことも考える。

お粥を啜りつつ、普段はそんなに好きでもないステーキが頭をよぎる。術後とはこんなものなのか、、。

身体が回復したいのかな、、。

ほんの数ミリのことで、3ヶ月痛かった。

魚の目ができても歩けないのだから、身体って本当に精密なんだなぁ。