最近、ネットニュースで気になる記事があって、ついつい通勤中にシリーズで読んでいます。

その記事というのが、
こちらの本にもなった

高学歴難民!!

高学歴の難民…
現在、非正規雇用で居候中の私も、
この部類だと思います。

幼少期は優等生で、
大学も難関に分類される所を卒業しましたが
就活に失敗して以来、
ろくでもない人生を歩んでいます。

今の職業は短期の派遣。
誰でも出来るような仕事で
45歳なのに給料は大卒の初任給程度。
いや、もっと少ないかも?

一部の切り取った業務のみの仕事なので
『そんな事もわからないの?』と
言われたりしてメンタル鍛えられます。

さらにトカイナカの実家にパラサイト生活。
極め付けは離婚間近。
若者言葉で言うと

人生詰んでる

状態だと世間一般の人は感じると思います。
でもね、実際のところ

意外と快適!!

確かに離婚の事を考えると落ち込むけれど
今のお給料でも実家暮らしなら貯金もできるし
なんなら余剰金で毎月チャイルドスポンサーの寄付も続けています。

そもそも、この本の帯の

月10万の困窮生活

ってのが解せない。

私の結婚生活は
夫婦2人で生活費20万もかかってなかったけど
貧困生活だとは思わなかったよ。
なんなら贅沢だってしてるつもりだったよ。

ライフラインもちゃんと通ってるし
水道水は適温で飲むこともできるし
アフリカの生活を思い出すと
それだけで十分贅沢だと思っちゃう。

そこまで飛躍しなくても
必要最低限の生活なら10万円で十分。
お金がないって言ってる人って結構、
無駄遣いが多い人な気がするもん。

お金があっても貧しい人は貧しいし、
アフリカで出会った人たちも、ライフラインは
整ってなくても豊かだなーって思った。
だから

心の豊かさはお金じゃない。

だから月10万円🟰貧困生活って
決めつけるのはいかがなものかと。

こんな私も昨日は友達と飲み行ったよー。たまに楽しむから幸せを感じるんだよね。


そして高学歴難民の記事を読んでて思うのが
ここの人達の一番の問題は

プライドの高さ!!

周りにこう見られたい。
ってのが全面的に出ていて、
それで周りに助けを求められないし
上辺ばかり取り繕うとして
変に悪事に手を染めたり、
転落しちゃうのかな。

私も自覚はないけれど姉には
『プライドが高い』と言われるので
気をつけないと。

この記事によるとね、

高学歴難民は
刑務所を出た人より
就職が難しい

らしいんよ。
きちんとしたキャリアがあれば別だけど

肉体労働ができない、
事務処理ができない、
扱いにくい

って思われちゃうんだって。
肉体労働と事務処理は苦手じゃないけど
私も人ごとじゃないわ。

実は今もね、仕事をしていて
理解度が低い相手にイラつくことがあるの。
とはいえ、私は今、職場じゃ底辺だから
従う様にしてるんだけど、
家で姉に愚痴をいうと

相手を馬鹿にしているのが
滲み出てるんじゃないの?

と指摘されてハッと。
あぁ、私もプライドの高さがネックの
立派な高学歴難民だと。

でもそこそこ生き難い感じはするけど
難民ではないと思う。どちらかと言うと

難民ではなく遊民

お金に縛られずに
悠々自適に暮らしてますよー。

あとは私の場合、塾にも行かず公立校を出て
大学も私大だけど学費が安いところで
実家から長時間通学してお小遣いもなしで
教育費がかかってないのが幸いしてるのかも。

自分のお金で理系の専門行って思ったけど
文系だと私立でもそこまで学費は
高くないもんね。親には感謝だけど。

高学歴難民も高等遊民も紙一重。
心の持ち様って事じゃないのかなー?

見方が変われば人生も変わる。
だから今回の別居離婚事案も見方を変えて
ポジティブに乗り切りたい!!

のですがなかなか上手くは行かない
Millyなのでした。



ドリンクメイトが届いたよー!

最近夢見が悪いの。またアロマ生活しようかな。
ひのきキューブは一応持ってきたんだ。