今日は歯医者に行ってきた。
イギリスの歯医者はとにかく予約が取れない❗上、高額ではあるが、保険不適用であるからこそ高額=診てほしい時には今日にでも診てもらえる。

私は年間で支払っており、それには年1回のチェックと歯石取りのみ込み。
旦那は虫歯が子供の頃から1本も無いが、歯と歯茎の状態が危ういので、年2回のチェックと歯石取りが入る。
子供も同じく年2回のチェックがあるから、家族4人の歯医者にかかる費用とは、まあ大変である。
とにかく、虫歯にならぬよう必死のパッチで歯を磨く。
これしかない。

最後に行ったのは一昨年の10月。
問題なしで歯も綺麗に磨かれていると誉められ、次の予約が1年後。
昨年の10月に行く予定が、酷い咳風邪を引いて胸に菌が入ってしまい、抗生物質を飲んでも5週かかったことがあり、キャンセルした。
そうして1月半ばに変更してもらっての今日である。

同僚に10年歯医者に行っていない子がいて、歯茎がパンパンに腫れてしまった子がいた。
あちこちの歯医者に連絡したが1-2年後の予約となり、私が行っている歯医者に聞いてみたが、新規は10か月後だと言われた。
私がカーライルに来たばかりの頃に行っていた歯医者に連絡を入れたら、なんと翌日に行けることになった。
問診とレントゲンで6万ちょい。
後は治療費を毎回払うか、治療費込みの年間会費プランで払うか…となった。

10年行かなかったのは、費用がかかるから行けなかったのだという。
今は働いていて収入があるから行けると言った。

今日は診察を終え受付で待っていると、おばちゃんが受付の人に「貧乏人の治療は国が負担してくれてて、私はずっとそれで来たのに、今さら治療費は自己負担て、そんなバカな話があるか!」と怒りながら支払っていた。
歯科の外に出ると、路上駐車してあったベンツにおばちゃんは乗り込み去った。
己を貧乏人と呼び、貧乏人から金を取るなと怒っていたが、貧乏人の車がベンツかい…
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