昨日から開設させていただいたこのブログ💭

 

 

早速遊びにきてくださったみなさん、フォローやいいね、コメントをくださったみなさん、本当にありがとうございます😭

 

 

新しい挑戦でどきどきしているので、こうした反応をいただけるとすごく元気が出ます😹

 

 

なにかのヒントや気分転換になる記事をお届けできるようがんばりますので、楽しんでいただけたらうれしいです😌

 

 

コメントをくださったあおさん、りりさん、剣真さん、錬金術アイクさん、有浦まこるさん、tomato mamaさん、ありがとうございました🥰とってもうれしいです!

これからもがんばります💪🏻

 

*セキュリティの関係で個別コメント返信ができないようになっているため、こちらでのお礼となり申し訳ないです(>_<)

 

 

 

 

 

うちの両親の話

 

 

わたしは「勉強法デザイナー」として、自身の学生時代からの勉強法の試行錯誤や、独学での東大受験の経験をもとに、楽しい勉強法の発信をしています。

 

 

このお仕事をしているとときどきいただくのが、

 

 

みおりんさんのご両親はどんな方だったんですか?

 

 

 

というご質問。

 

 

ということで、今日はうちの親の話を簡単にしたいと思います💭

 

 

 

「東大生の親」というと、世間的には

 

 

  • お金持ち

  • 学歴エリート

  • 教育パパ、教育ママ

 

 

 

といったイメージもあるようですが、うちの親はだいぶ違っていて😥

 

 

 

ひとことで言えば「普通のそのへんの夫婦」ということなんですが。。

 

 

 

 

父と母はともに地方の出身で(わたしが生まれた県内)、二人ともあまりお金のない家庭に育ちました。

 

 

父はこんな人

 

東大の卒業式で。なぜかわたしの大学帽をかぶっている父🎓笑

 

 

父は高校を卒業すると、家計の事情で大学進学をあきらめ、地元の企業に就職しました。

 

そこから40年あまり勤め、2年前に60歳で定年退職。

 

現在は蕎麦屋開業という長年の夢を叶え、セカンドライフを楽しんでいます。(といっても自宅で開いた小さなお店なので、細々とやっています💭)

 

 

 

母はこんな人

 

同じく卒業式で。わたしのスーツの着方になにかを言っている(?)母。笑

 

 

母も高校卒業後、家計の事情で大学進学をあきらめ、専門学校に進学して歯科衛生士の資格をとりました。

 

卒業後、歯科衛生士として勤務。第一子であるわたしの妊娠を機に仕事を一度辞めていますが、わたしが小学校高学年くらいのころからパートとして復職し、その後フルタイムで仕事に戻りました。

 

現在は平日は歯科、土日は父の蕎麦屋で働くダブルワーカー(なのか?笑)生活です。大変そう😵

 

 

 

 

 

大学受験と無縁だった我が家

 

 

そんなわけで二人とも大学進学ということに縁がなく、わたしが大学受験の準備を始めたころは本当に知識がまったくありませんでした。

 

 

母に至っては、わたしが「MARCH」と言ったときに、

 

 

 

「マーチ?ママがこの間まで乗ってた車のこと?指差し

 

 

 

とのたまったのでした。

(たしかに母はその前まで、日産のマーチという車に乗っていました😥笑)

 

 

(小中学生の読者さんもいるかもしれないので一応書いておくと、MARCH(マーチ)というのは関東の有名私立大学「明治・青山学院・立教・中央・法政」の頭文字を並べた通称です)

 

 

 

子どものころから、わたしは両親に一度も「勉強しなさい」と言われたことがありません。進学についても口出しをされることが一度もありませんでした。

 

 

 

「自分たちは好きな道を選べなかったから、子どもには自分の選んだ道を歩んでもらいたい。子どもが決めた道を全力で応援する」

 

 

というのが、うちの両親の口癖でした。

(とはいえ経済的な限界があったので、なんとかできる範囲で、という意味だったと思いますが🌀)

 

 

 

わたしはそんな両親の方針のもと、好きな中学校を受験し、好きな高校を受験し、好きな大学を受験することができました。

 

 

東大に現役で落ちてしまったとき、自分の努力不足に落ち込みはしても、

決して自分は不幸せでもなんでもない、自分は世界一の幸せ者だと確信しつづけられたのは、親のその経験を知っていたからでした。

 

 

東大なんていう、実力に見合わない、しかももし合格したら一人暮らしのお金もかかってしまう遠方の大学の受験を許可してもらい、結果落ちても浪人を許可してもらい、浪人中は働きもせずに勉強に集中させてもらえる。

 

 

それは絶対に幸せなことだし、だからこそ来年は必ず合格して両親の厚意に報いたい、と思っていました。

 

 

 

 

 

いまでも親はわたしが東大に合格したことが信じられないらしく、ことあるごとに

 

 

「ほんとにうちの子なんだよねぇ?」

「トンビが鷹を産んじゃったねぇ」

 

 

と話しています😥笑

 

 

東大入学時のアルバムを見せたときも、

 

 

「東大のクラス写真にうつりこんだんじゃないの?」

 

 

と言われました⚡️

 

 

 

 

 

…と、そんな感じの二人がわたしの両親です(どんな感じ?)

 

 

 

両親のエピソードについてはこちらの本で詳しくお話ししているので、よかったら覗いてみてください📘

 

 

 

 

 

 

 

今回はざっくりとした紹介でしたが、これからまたいろいろなエピソードをお話しできたらと思います💭

 

「こんなことが気になる!」というものがあれば、小さなトピックでもお気軽に教えてください🫶🏻

 

 

 

 

ではまた〜!