昨日、我が家の現在の資産配分について記事にまとめました
我が家はリスク資産と無リスク資産を1:1になるように設定をしています。
無リスク資産に含むものは、現金、個人向け国債、日本債券、貯蓄型保険など。
現在加入している貯蓄型保険は円建てで変動利率のタイプですが
最低利率が設定されており、それ以上に下がることがないので(ほぼ最低利率で運用中)
我が家は無リスク資産として計算をしています
以前はドル建ての貯蓄型保険に加入していましたが
ドル建ての保険は株式で運用していなかったとしても為替リスクがあるので
当時はリスク資産(外国債券の一部)として計算をしていました
また、無リスク資産として計算している現金には
個人資産(子供名義含む)と数年以内に使う予定のある積み立て金は含んでいません。
無リスク資産には、貯蓄型保険の返戻金や個人向け国債なども含んでおり
もし、お金が必要になった場合は解約する必要があります。
貯蓄型保険は葬儀費用、個人向け国債は将来の教育費なので解約は避けたいところ
ということで、我が家は常に現金を1,000万円以上準備していて
もしもの時に、上記のお金を解約しなくても済む状態にしています。
1,000万円あれば、とりあえず2年くらいは今と同じ暮らしを継続できるので
何らかの理由で収入が長期的に絶たれたとしても
家族が生活に困ることはないかなと思っています
リスク資産と無リスク資産の配分は、家族の年齢やリスク許容度だけでなく
世帯年収や貯蓄額、家計の状況によっても最適解が変わってくるので
ご家庭の状況に合った割合を見つけるのがいいのではないかなと思います